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【Forza 3】次号のDRFは……(megane) [Xbox360]

S2000.jpgすみません、校了にかこつけてすっかりサボリ気味になってしまいました、meganeです。

毎号毎号、増ページを虎視眈々と狙っている電撃レーシングファクトリーこと「DRF」なんですが、今回はRCGの醍醐味の1つとも言える、クルマの「アップグレード」(強化)を題材にしてみました。

一般的にはパーツを買ったりすることをチューニングと言いますが、『Forza 3』準拠で、パーツを購入することを「アップグレード」、サスペンションやスタビライザーの数値を変えたりすることを「チューニング」と分けています。

さらにアップグレードっていう言い方は、たぶん馴染まないだろうと思われますので、校了ですべて「強化」に直しちゃいました。な、直ってるよね……。ちなみにこの強化について、記事にはしていますが「答えはない」というのが僕の考えであります。車重が軽いクルマをパワー重視で強化していこうが、コーナリングマシンとして強化していこうが、ある程度まで行くと楽しいものは楽しいんです。

でも、初心者の方などには「どう強化したらいいのかわからない」という人も多いと思いますので、その指針みたいなものが提示できていたらいいな、と思ったわけなんであります。

今回はホンダのS2000で、PI(性能指数):500の範囲内で出力をできるだけ上げた「パワー重視」と、エンジンパーツにはなるべく手を付けず、軽量化とタイヤ強化でPIを上げた「運動性重視」の2種類の方向性で鈴鹿サーキットを走ってみました。

『Forza 3』のPIは本当に優秀で、同じPIならばだいたい同じようなラップタイムが出るようになっているんですよ。で、今回のパワー重視と運動性重視でも、ラップタイム自体にそれほどの差はありませんでした。

ですが、コースを走っている最中は、やはりパワー重視のほうが気を使う感じでした。というのも、パワーだけ上げたもんですから、ちょっとアクセルをラフに踏むと、すぐにリアが暴れだしてしまうのです。一方の運動性重視は、レールの上を走るようなコーナリングが行えるのですが、ストレートスピードが遅いので、バトルはやや苦手っぽい。いったん抜かれるとリカバリーが難しい印象でした。

どちらも一長一短あるので、どちらがいいとも言えないという、なんとも歯切れの悪い締めになってしまいました。でも、これも『Forza 3』の奥深さなんではないかな、と思います。

P.S. ちなみに記事で使用したS2000は、三重トップフューエルのデモカーのペイントが施されたものを使用させていただきました。
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