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【狩られ道黒毛】本日もおかえり! 狩られ日和道 ……逆鱗はナシorz(後編 1/2) [倉西] [MH]

※この文章は電撃PlayStation 2月12日発売号に掲載されたものです。

あ! 待てよ……ということは、これは普段から辻本さんが言っている……。

という謎の(でも、そんなにたいした話でもない)引きを残したまま、大塚さんとの対話についてのネタは次号に続きます。予定では、先週の電撃ゲームス「狩られ道亜種」とこの記事で終わることになっていたのですが、全然書き足りませんでしたorz(201001181038)

前号の、ムダに謎を残したような終わりっぷりです。たぶんみなさんお気づきかと思うでしょうが、このコラムは「逆鱗日和」ではなく「狩られ道」です。落ちとして……あぁ、落ちてもいないわけですが、前号のこの引きはムダです。「自分の書いたもの、読みますか?」。

大塚さんから聞かれました。

「僕は、読むんですよ、逆鱗日和。僕が一番読んでるんじゃないかというくらい。これ、おもしろいなぁと思いながら」。

同じです。正確に言えば、僕は「狩られ道豪黒毛」を出そうということになるまで、「狩られ道」をまともに読み返すことはしませんでした。長いからw あんなの読み返す時間があったら、クエストに出たい! と思っていたのですが、「豪黒毛」の準備のために読み返してみたら、けっこうおもしろい。なんだ、イケてるじゃん、俺とか! ここは大塚さんも「逆鱗日和」に対して同じように感じているようでした。テキスト・ナルシスト。自分が書いて公にした文章って、自分の子どもというより自分自身のように思えるんですよねぇ。

「読みます読みます。僕が「狩られ道」で一番好きなエピソードはですね……」。

「うわ! おんなじだ! 大塚もすぐそういうこと言うんですよ。なんでそんなナルシーなんでしょうね、この中年オヤジ二人は。キモイ!」。

「大塚角満を作った女」。「逆鱗日和」シリーズの敏腕プロデューサー、江野本ぎずもさんにさえぎられました。でもですね、普通こういう場合、一度はさえぎっても最後まで話させてくれるはずです。実際、僕も話そうとかまえてましたし、大塚さんも聞いてくれそうな姿勢だったのですが、ばっさりです。江野本さんはばっさり話を切って、「ただいま! 逆鱗日和」のカバーイラストについての話をはじめました。おそろしい子! ぎずも! こんなところで恐縮ですが、こっそり。僕自身が「狩られ道」の中で一番好きなエピソードは、火山のエリア2でマレコガネを採取する話です < 大塚さん

「大塚さんと倉西さんって、お互いが書いたものは読んでるんですか?」。

「モンスターハンター」シリーズの敏腕プロデューサーにして「MH3(tri-)」に関しては凄腕ハンターの辻本さんから、鋭い質問が飛び出しました。が。案外あっさりと、二人がほぼ同時に同じ答えをしていました。二人の答えは「お互いのものは、本になったら読むけれども、ブログの段階ではほとんど読まない」です。
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