無料【Flood-It!2】RucKyGAMES大推薦！ どうやら運だけで解くわけではない塗り替えパズル [倉西]

どういう会話の流れでそうなったのか記憶が定かではないのですが、RucKyGAMES君が推薦してくれたタイトルです。また、最近、AppBankさんに掲載された記事でも絶賛されていました。なんといっても、無料です。そして、非常に個性的で、誰でもできるんだけれども、誰でもそう簡単に解けるわけではない、パズルゲームとしての条件をいい感じで満たしているアプリです。

以下にそのルールを説明させていただきますが、これ、わかります？　僕はてっきり運で解くパズルだと思ってましたw　RucKyGAMES君は、ちゃんと考えて解くのだそうです。さすが「リーゼント VS トロンボーン」。
まず左がゲームスタート時点の画面です。スタート時点、自分の陣地は左上のマスになります。この場合は緑です。このパズルでやることは1つです。自分の陣地と隣接する色（この場合はムラサキと青が隣接しています）を選び、その色に陣地を塗り替え（右の写真は青を選んだ後の画面です。緑だった1マスが青になり、下にあった青マスとくっついて、2マスの青マスができました……というリクツです）、最終的には盤面をすべて1色で埋めることが目的です。盤面の左上に数字がありますが、これは手数の制限を示しています。この狭いマップであれば、22手以内に塗りつぶせれば成功です。



2手目以降、最初の6手分が上の画面写真です。色こそ変わりますが、1つのつながりになったエリアが広がっていく様子がわかると思います。僕は「人食いアメーバの恐怖」という映画を思い出しました。実際のところ、この段階のコツ等も、ちょっとわかっていないのですが、なるべく対角線上に広がっていくような感じを意識しています、普段は。


ちょうど中間です。だいぶ陣地は広がっていますが、ここからの方が悩まされます。


この時は19手目に成功したのですが、終盤がやっかいです。カンチガイしがちなのですが、四角の角、点で接しているマスは塗り替えられません。辺が接しているところだけが、色が変わっていくのです。1マス単位で細かく色が違ってくる終盤こそ、慎重に考えなければいけないわけです。


およそゲームの流れはこんな感じです。他にもマスの色調が変えられたり、広さも3段階用意されていたりしますが、個人的にはサイズはSで十分でした。それでも、何度も何度も遊んでしまいましたし。いやぁ、楽しい。ちなみに僕みたいに「できなかったらあきらめて即！　次の面に行く」という遊び方だけでなく、同じ面（同じパターンの面）をくり返し遊ぶこともできます。すなわち「解けるまでやる！」ということになり、ますます長く遊べますね。いやぁ、これで無料は、本当にすごい！

つぶすヒマなんかなくても、ぜひ、チェックしてみてください。