【電撃ゲームス】頭文字●のゲームの思い出[雅]

個人的に、電撃ゲームスの記事で二番目に読むのを楽しみにしているのが、巻末企画のこれだったりします（ちなみに一番は、もぐら商事のモスバーガーさんのマンガです）。

電撃ゲームスの編集スタッフには自分と同世代が多いというかおっさんばかりなので、これを読んでいると非常に同感できるというか、とても懐かしい気持ちになれます。

自分も編集スタッフなので、当然このコーナーの原稿を毎号書いているわけですが、正直ネタ（タイトル）に困ることはないだろうと高をくくっていました。というのも、自分はゲームを広く浅く遊ぶ主義なので（要するに、惚れやすく飽きっぽい）、それなりに結構な数のゲームを遊んできているし、長文でがっつり語れというのでなければいくらでも書けるだろうと。ところが、「あ」の行すら越えられず、「お」で既に悩み込むという事態に陥りまして、さらに続く「か」でも結構悩みました。「え」のときが、『エスプレイド』『Aランクサンダー 誕生編』『ESPION-AGE-NTS』『エイミーと呼ばないでっ』『エスケープキッズ』『エイリアンストーム』『エア・バスター』『エコー・ザ・ドルフィン』『m～君を伝えて～』『エイリアン VS. プレデター』などなど、パっと思いついたものだけでもこれぐらいあっただけに、非常にあせりました。

改めて歴代ゲーム機のタイトル名を調べてみると、これまで、SFは「スーパー」で始まるタイトルが多いということぐらいしか意識したことはありませんでしたが、かなりのバラつきがあるもんなんですね。この先もちょくちょく悩むことになりそうです。

ゲーム雑誌の編集者として、自分もまだまだ精進が足りていませんね。ここでタイトルが思い浮かばないような、買ってほとんど遊ばずに放置しているゲームもたくさんあるので、掘り出して久々に遊んでみようかなぁ……。